電動工具の好みは人それぞれですが、私はトリマーが好きです。
トリマーは木材の面取りや飾り切り、溝掘りなどができる電動工具で、先端に取り付けたビットを高速回転させることで様々な加工が可能です。
トリマーは本体のサイズが小さく、片手で扱えるので、小回りがききます。
また、ビットの形状によって相欠き加工や円形のカットなどもできます。トリマーはDIYでも1台持つと便利な電動工具だと思います！
トリマーのおすすめは、用途や予算によって異なりますが、一般的には以下のようなポイントを考慮して選ぶと良いでしょう。
- 電源方式は、コード付きタイプとコードレスタイプがあります。コード付きタイプは電源を気にせず使えるので、長時間の作業に適しています。コードレスタイプは取り回しが良いので、場所を選ばずに使えますが、バッテリーの持ち時間に注意が必要です。
- 回転数は、ビットの回転速度を表します。回転数が高いほどスピーディに加工できますが、木材の種類や厚さによっては回転数を調節できるモデルが便利です。
- ベースプレートは、木材に押し当ててトリマーを支えるパーツです。刃先が見える透明ベースや、ガイドや治具を取り付けられるベースがあると、加工精度が高まります。
- 機能は、電子制御機能や静音機能などがあります。電子制御機能は回転数を自動で制御してくれるので、初心者におすすめです。静音機能は作業音が気になる場合に役立ちます。
以上のポイントを踏まえて、おすすめのトリマーをいくつか紹介します。
第3位
- リョービ トリマー MTR-42は、コード付きタイプのトリマーで、回転数が30,000min-1と高速です。透明ベースや平行ガイドが付属しており、加工精度が高いです。価格も手頃で、初心者におすすめです。
第2位
- マキタ 充電式トリマー RT40Dは、コードレスタイプのトリマーで、回転数が10,000～25,000min-1と調節できます。電子制御機能や静音機能が搭載されており、使いやすいです。バッテリーは別売りなので注意が必要です。
第1位
- BOSCH トリマー PMR500は、コード付きタイプのトリマーで、回転数が35,000min-1と非常に高速です。ベースプレートには円切り治具や角切り治具が取り付けられ、多彩な加工ができます。高性能でプロ仕様のトリマーです。
以上、参考になれば幸いです。
次回もお楽しみに！
