今回はプロの職人として、また電動工具のプロ評論家として、以下の最新機種の使用感について、メーカーの情報を交えてレビューします。😊
まず、パナソニックの「EXENA」シリーズは、プロフェッショナル向けの電動工具で、直感的な操作が可能な新ブランドです。
このシリーズの特徴は、多種多様なアタッチメントがあり、業界初の機構を備えていることです。
例えば、アングルアタッチメントは、45度刻みの8方向に向けてアタッチメントを固定することができ、ネジ締めや穴開けのバリエーションを大幅に広げることができます。
また、スミ打ちアタッチメントは、ドライバーの回転軸を上側にずらしてくれるので、スペースのない天井ぎわなどでの施工に活躍します。
これらのアタッチメントは、2021年に発売されましたが、2023年1月には、ケーブルの切断や圧着に対応する新しいアタッチメントが発売!
アタッチメントは、電動工具に装着するだけで使えるうえ、軽量化されており、ワンタッチで装着可能です。実際に使用されている職人さんからは、「コンパクトだし、使いやすくて、とにかく軽い」という感想が聞かれます。
現場監督が持つべき電動工具について、あるサイトでは7つの工具を紹介しています。
それらは、インパクトドライバー、ドリルドライバー、ハンマドリル、レシプロソー、ジグソー、丸ノコ、ディスクグラインダーです。
これらの工具は、現場での様々な作業に対応できるとともに、自分の技術や知識を示すことができるというメリットがあります。
また、自分の工具を持っていることで、職人さんからの信頼も得られるということです。
ただし、工具を持つだけではなく、使い方やメンテナンスにも気を配る必要があります。
京セラインダストリアルツールズの電動工具の魅力について、広島県で新築物件を手がけるキャリア43年のベテラン職人さんと若手の職人さんにお話を伺いました。
彼らは、充電式インパクトドライバー「DID10XR」を愛用しており、その理由として、「締付トルクが強い」「コンパクトで軽い」「5モード切り替えが便利」「LEDライトが明るい」「グリップが握りやすい」「防じん・耐水ボディーが安心」「キャリングケースが使いやすい」という点を挙げています。
また、京セラの電動工具は、バッテリーの互換性が高く、同じバッテリーで様々な工具を使えるという利点もあります。
今回は以上です。
プロの職人の立場で、工具使用感や電動工具の種類や性能について、少しでもお役に立てれば幸いです。😊
また次回!